テニス肘の予防と治療法

テニス肘とは?テニスで起こる肘の怪我の原因と症状

テニスで起こる怪我で最も多いのはテニス肘でしょう。

テニスエルボーとも呼ばれ、病院では肘の腱鞘炎と診断されるでしょう。

一般的なテニス肘の治療法としては、湿布や痛み止め、サポーター・テニス肘用バンド、テーピング、針灸、マッサージ(ツボ押し)などが挙げられます。

痛みや炎症が慢性化すると最悪の場合は、ステロイド注射や手術などの治療を行うこともあります。

テニス肘は悪化すると、なかなか痛みが取れなかったり、一度治ってから再発したりと完治が難しい怪我でもあります。

では、そもそもテニス肘とはなんなのか、何が原因でどのような症状が出るのかを解説します。

まずはこの記事でテニス肘について理解を深め、他の記事でテニス肘の治療法について検討してみてください。

テニス肘とは?肘に痛みが起こる原因とは?

テニスをすると、肘に違和感や痛みがある場合はテニス肘だと考えられます。

もちろん、痛み以外に「肘が曲がらない」、「強い痺れがある」などの気になる症状がある場合は病院でレントゲンなどの検査を受けた方が良いと思いますが、そうでなければいわゆるテニス肘でしょう。

テニス肘とは、前腕の筋肉と肘のつなぎ目である腱の炎症による痛みや違和感の症状名を意味します。

つまり、怪我の種類ではなく、症状名であるということです。

では、なぜテニスをすると肘の腱鞘炎がおこるのでしょうか?

結論から言うと、テニス肘は突発的に起こる怪我ではなく、慢性的な疲労の蓄積によっておこる怪我です。

テニスをすると、ラケットを握ったり、手首を操作したり、打球したりするときに使う前腕の筋肉に疲労がたまります。

筋肉は疲労がたまると柔軟性を失い固くなります。

筋肉が固くなると先に挙げたような動作をしたとき、その付け根である腱に負担がかかるようになります。

そして、腱が引っ張られて腱鞘と擦れることで炎症が起こるのです。

つまり、原因は痛みのある肘ではなく、そこにつながる前腕の筋肉にあるのです。

もし、あなたが今も肘の痛みに困っているなら、一度前腕の筋肉を指圧してみてください。きっと肘の痛みのある部分につながっていることに気が付くはずです。

まとめ

さて、テニス肘とはなにものなのかを理解できたでしょうか?

治療法を検討するためには、何が原因でこの症状が出ているのかを理解することが最も重要です。

もうこの記事を読んだあなたなら理解していると思いますが、テニス肘の場合は患部に湿布や痛み止めの薬を使うだけでは完治には至りません。

根本の原因である前腕の筋肉の柔軟性を取り戻すこと、そしてその筋肉に疲労をためないことが重要なのです。

他の記事では、テニス肘のそれぞれの治療法について解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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