<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	
	xmlns:georss="http://www.georss.org/georss"
	xmlns:geo="http://www.w3.org/2003/01/geo/wgs84_pos#"
	>

<channel>
	<title>ダブルス | てにすぶ.com</title>
	<atom:link href="https://tennisbu.com/tag/%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B9/feed" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://tennisbu.com</link>
	<description></description>
	<lastBuildDate>Sat, 10 Jul 2021 05:22:44 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=5.7.5</generator>
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">144059310</site>	<item>
		<title>テニスのダブルスの戦術パターンの練習方法と練習メニュー</title>
		<link>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%b7%b4%e7%bf%92%e6%96%b9%e6%b3%95.html</link>
					<comments>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%b7%b4%e7%bf%92%e6%96%b9%e6%b3%95.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tenniscoach]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 10 Jul 2021 05:22:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テニスのダブルスの戦術の上達法]]></category>
		<category><![CDATA[ダブルス]]></category>
		<category><![CDATA[練習方法]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tennisbu.com/?p=2251</guid>

					<description><![CDATA[<p>ダブルスは、シングルスとは違い2人のプレーヤーの掛け算で戦い方が決まるため、ペアによって戦術が大きく異なります。 そのため、一概にどのようなプレーをすれば良いと言い切ることはできません。 ただし、テニスというスポーツのセ [&#8230;]</p>
The post <a href="https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%b7%b4%e7%bf%92%e6%96%b9%e6%b3%95.html">テニスのダブルスの戦術パターンの練習方法と練習メニュー</a> first appeared on <a href="https://tennisbu.com">てにすぶ.com</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ダブルスは、シングルスとは違い2人のプレーヤーの掛け算で戦い方が決まるため、ペアによって戦術が大きく異なります。</p>
<p>そのため、一概にどのようなプレーをすれば良いと言い切ることはできません。</p>
<p>ただし、テニスというスポーツのセオリーに沿っていなければ、その戦い方は1ポイントを取ることに適していたとしても1試合を勝つことに適していない戦い方になります。</p>
<p>今回は、テニスのダブルスの戦術パターンの練習方法と練習メニューについて解説します。</p>
<p>きちんとダブルスにおけるセオリーや戦術の意図を理解してこれらの練習に取り組んでみてください。（関連記事：<a title="初心者必見！テニスのダブルスの戦術・戦略の基本" href="https://tennisbu.com/%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%83%bb%e6%88%a6%e7%95%a5%e3%81%ae%e5%9f%ba%e6%9c%ac.html" target="_blank" rel="noopener">テニスのダブルスの戦術・戦略の基本</a>）</p>
<h2 class="style3a">テニスのダブルスの戦術練習メニュー：サーブ・レシーブプラス1</h2>
<p>サーブとレシーブは、ダブルスに限らずテニスにおいてプレーの最初に打つショットなので、最も重要なショットであるといえます。</p>
<p>戦術やパターン云々の前にこれらのショットを思い通りに打てなければ、話にならないということです。</p>
<p>また、サーブとその次のショット（3球目）も重要です。</p>
<p>このショットで主導権を握り続けられるのか、それとも相手に主導権を与えてしまうのかが決まります。せっかく自分のサーブから始めているにもかかわらず主導権を握れないとなると、球出しからラリーを始めているのと変わらなくなってしまいます。</p>
<p>つまり、サーブ・リターン・3球目のショットのレベルアップこそ、ダブルスの戦術を身に付けるためには不可欠だということです。</p>
<p>では、練習方法を紹介したいと思います。</p>
<p>サーブとレシーブとその次のボール（3球目）までを1セットとして練習を行います。</p>
<p>サーバーは、コース・球種・ファースト/セカンドなどを打ち分け、そのレシーブに対して3球目をオープンコートに攻撃するというパターンを反復しましょう。</p>
<p>王道は、サーブを打ってから前に詰めて3球目をファーストボレーし、ネットのポジションを取るサービスアンドボレーです。</p>
<p>サーバーの役割は攻撃なので、サーブできちんと相手の体勢を崩し、3球目で攻撃を維持するもしくは決める戦略をイメージしてプレーをしましょう！</p>
<p>また、これに対してレシーバーは、サーブを確率良くコートに返球することを軸に、ファーストサーブであれば攻撃されにくいレシーブ（例：相手の足元など）、セカンドサーブであれば攻撃的なレシーブ（例：コートの中にステップインして叩くなど）を練習しましょう。</p>
<p>レシーバーは守備であることを念頭に置き、守備から中間に戻すような意識を持って練習しましょう。決してエースを狙いにいくような練習にならないように気をつけましょう。</p>
<h2 class="style3a">テニスのダブルスの戦術練習メニュー：球出し・ドリル練習</h2>
<p>ダブルスのネットプレー練習をするには球出し・ドリル練習がおすすめです。</p>
<p>ネットプレーでは、様々な形のボレーを使いこなす必要があります。</p>
<p>試合ではランダムに多種多様なショットが飛んでくるため、それに合わせた打ち方をできるようにしなくてはいけないのです。</p>
<p>大きく分けてローボレー・ミドルボレー・ハイボレー・スマッシュの4つになります。</p>
<p>これらの基本ショットを個々に練習する球出し練習とそれらを組み合わせたドリル練習を行いましょう。</p>
<p>基本のショット練習について、ローボレー・ミドルボレーではチャンスメイクのためにコントロールを重視し、ハイボレー・スマッシュでは決め切ることを重視すると良いでしょう。</p>
<p>ドリル練習では、規則的な球出しやランダムな球出しに対して、それぞれに適したショットを繰り出せるように心がけましょう。</p>
<p>ダブルスのドリル練習メニューの例<br />
・ローボレー→ハイボレー→スマッシュ</p>
<p>・フォアハイボレー→スマッシュ→バックハイボレー→スマッシュ</p>
<p>・フォアローボレー→フォアミドルボレー/ハイボレー→スマッシュ→バックローボレー→バックミドルボレー/ハイボレー→スマッシュ</p>
<p>・全てランダム</p>
<h2 class="style3a">テニスのダブルスの戦術練習メニュー：フォーメーション・パターン練習</h2>
<h4 class="style4a">自分がサーバーの雁行陣、相手も雁行陣</h4>
<p>ストロークのラリーが中心になりますが、ボレーヤーの動きとポーチが決め手になり、またボレーヤーの動きがプレッシャーになってストロークにミスを増やすことに繋がるため、ボレーヤーの動きも非常に重要です。</p>
<p>練習メニュー例：</p>
<p>・リターンをストレートアタックから</p>
<p>・リターンをクロスから</p>
<p>・リターンをロブから</p>
<p>・リターンダッシュから</p>
<p>・ポーチから（リターンクロス縛り）</p>
<h4 class="style4a">自分がサーバーの前平行陣、相手が雁行陣</h4>
<p>サーブからネットポジションを取り、2ボレーの形を作ります。</p>
<p>基本的には有利な陣形になりますが、ロブや足元へ沈めるショットによって崩されることもあるので、それぞれに対応できるように様々なパターンの練習しておくと良いです。</p>
<p>練習メニュー例：</p>
<p>・サーブアンドボレーから</p>
<p>・ポーチから（リターンクロス縛り）</p>
<p>・ストレートケアから（リターンストレート縛り）</p>
<p>・ロブカットから（リターンロブ縛り）</p>
<h4 class="style4a">自分がレシーバーで雁行陣、相手が前平行陣</h4>
<p>相手が2ボレーで攻撃を仕掛けてくるため、様々なショットを使って相手の陣形を崩す必要があります。</p>
<p>基本的には守備寄りの陣形になりますが、プレーの引き出しを持っておくことでワンチャンスを掴むことができるようになります。</p>
<p>練習メニュー例：</p>
<p>・リターンをストレートアタックから</p>
<p>・リターンをロブから</p>
<p>・リターンをクロスから</p>
<p>・ファーストボレーポーチから（ファーストボレークロス縛り）</p>
<h4 class="style4a">自分がサーバーで、相手が後ろ平行陣</h4>
<p>レシーバーである相手が最初から2人ともベースラインまで下がっている場合です。</p>
<p>ボレー対ストロークやスマッシュ対ロブの戦いになるので、ボレーヤーは意図を持って配球し、ポイントを取り切ることに重点を置いて練習しましょう。</p>
<p>練習メニュー例：</p>
<p>・リターンをストレートアタックから</p>
<p>・リターンをクロスから</p>
<p>・リターンをロブから</p>
<h4 class="style4a">その他フォーメーションの場合</h4>
<p>練習メニュー例：</p>
<p>・オーストラリアンフォーメーション</p>
<p>オーストラリアンフォーメーションは、サーバーとその前衛がセンターライン寄りに一直線で立ち、クロスへのリターンを前衛がボレーするためのフォーメーションです。</p>
<p>レシーバーのクロスへのショットが良い場合、比較的リスクの高いストレートにショットを打たせたい場合、相手の意表をつきたいときに使うと良いでしょう。</p>
<p>サーブ側・レシーブ側共に練習しておくと、試合で困ることなく対処することができるでしょう。</p>
<p>・アイフォーメーション</p>
<p>アイフォーメーションは、前衛がセンターラインを跨いでしゃがみ、サーブがネットを越えるあたりで立ち上がりクロスもしくはストレートに動くフォーメーションです。</p>
<p>相手レシーバーを惑わすことが主な目的になります。</p>
<p>オーストラリアンフォーメーション同様にサーブ側・レシーブ側で練習をしておくと良いでしょう。</p>
<h2 class="style3a">テニスのダブルスの戦術練習メニュー：練習試合・ポイント練習</h2>
<p>全ての練習をつなげる役割を果たすのが、練習試合やポイント練習です。</p>
<p>練習の初めにやって課題を洗い出すのも良いですし、練習の最後にやって練習の成果を確かめるのも良いでしょう。</p>
<p>試合と同じようにフリーで行ったり、サーブやポイント序盤のプレーにルールをつけたりすると良いでしょう。</p>
<p>フリーの場合は、戦い方が身についているかを確かめたり、ポイントや相手のプレーに応じて様々なプレーを試したりしましょう。</p>
<p>ルール付きの場合は、そのルールに則って質の高いプレーをすることを意識しましょう。（例：ファーストサーブのコース縛り、セカンドサーブのみ、リターンストレートアタックからなど）</p>
<p>このような練習をすることで、試合で使えるダブルスの戦術を身に付けることが出来ると思います。</p>
<h2 class="style3a">まとめ</h2>
<p>冒頭でも述べたように、ダブルスは様々なポイントパターンがある種目です。</p>
<p>そのため、練習でも様々な状況を想定しておくこと重要です。</p>
<p>ネットプレーの上手なペアとの戦い方、ストロークは上手だけどボレーが下手なペアとの戦い方、様々なフォーメーションや動きを駆使してくるペアとの戦い方など、相手をリアルに意識しておくと目的意識のある良い練習ができるでしょう。</p>
<p>ぜひ、これらの練習を積み重ねてダブルスのスペシャリストを目指してください！</p>The post <a href="https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%b7%b4%e7%bf%92%e6%96%b9%e6%b3%95.html">テニスのダブルスの戦術パターンの練習方法と練習メニュー</a> first appeared on <a href="https://tennisbu.com">てにすぶ.com</a>.]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%b7%b4%e7%bf%92%e6%96%b9%e6%b3%95.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">2251</post-id>	</item>
		<item>
		<title>テニスの女子ダブルスで勝つための戦術・３選</title>
		<link>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%a5%b3%e5%ad%90%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%ef%bc%93%e9%81%b8.html</link>
					<comments>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%a5%b3%e5%ad%90%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%ef%bc%93%e9%81%b8.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tenniscoach]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 26 May 2019 23:35:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テニスのダブルスの戦術の上達法]]></category>
		<category><![CDATA[ダブルス]]></category>
		<category><![CDATA[戦術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tennisbu.com/?p=791</guid>

					<description><![CDATA[<p>今回は、テニスの女子ダブルスで勝つための戦術を解説します。 女子ダブルスに限らず、戦術を立てるうえで大切なのがテニスのセオリーに従っているかどうかです。 もし、セオリーから大きく外れたようなプレーをしていたら、１試合や１ [&#8230;]</p>
The post <a href="https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%a5%b3%e5%ad%90%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%ef%bc%93%e9%81%b8.html">テニスの女子ダブルスで勝つための戦術・３選</a> first appeared on <a href="https://tennisbu.com">てにすぶ.com</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回は、テニスの女子ダブルスで勝つための戦術を解説します。</p>
<p>女子ダブルスに限らず、戦術を立てるうえで大切なのがテニスのセオリーに従っているかどうかです。</p>
<p>もし、セオリーから大きく外れたようなプレーをしていたら、１試合や１トーナメントを勝ち抜く事は難しいでしょう。</p>
<p>ただし、セオリーを理解したうえで、個人の特徴を生かしたフォーメーション・ポジショニング・配球などをすることが重要です。</p>
<p>女子ダブルスは特に他種目のダブルスとは違う特徴があるので、別物として理解すること必要です。</p>
<p>それではさっそく内容に入りましょう！</p>
<h2 class="style3a">テニスの女子ダブルスで勝つための戦術１　ロブを多用して陣形を崩す</h2>
<p>まず、女子ダブルスでは、基本的なダブルスの戦い方よりも後衛のラリーが重要になります。</p>
<p>つまり、基本的に女子ダブルスはネットプレー中心ではなく、ベースラインプレー中心になることが多いということです。</p>
<p>そこで鍵になってくるのがロブです。</p>
<p>女子ダブルスでは、後衛のストロークの質とロブの使いどころが重要になります。</p>
<p>後衛は、相手の届かないクロスのショットとストレートロブを使って相手を動かし、陣形を崩してミスを誘うように心がけましょう。</p>
<p>女子は、男子よりも身体が小さくネットプレーの守備範囲が狭い傾向にあるので、ストレートロブを打つことで相手ペアにポジションチェンジをさせることができ、コートに空きが生まれやすくなります。</p>
<p>どれだけ質の高いペアであってもポジションチェンジが何度も起これば必ず多少のほころびが出ます。</p>
<p>ストレートロブを使って相手陣形を崩す戦術が多用されるのは、女子ダブルスの特徴といえるでしょう。</p>
<h2 class="style3a">テニスの女子ダブルスで勝つための戦術２　ネットプレーで優位に立つ</h2>
<p>次は、2人ともネットにつき、平行陣で攻撃的な展開に持っていく戦術です。</p>
<p>この陣形で意識すべきことは、相手が雁行陣だった場合には前衛が届かない後衛側にボールを集めることです</p>
<p>なぜなら、相手の前衛にボレーされると時間を失いミスをするもしくはエースを取られるリスクが高まるからです。</p>
<p>なるべく相手の後衛にボールを集めて2対1のボレー対ストロークの形を作りましょう。</p>
<p>そうすることで、相手にミスをさせたり、浮いてきたボールを相手の前衛のボディショットやアングルショットで決めたりすることができるでしょう。</p>
<p>この陣形で、注意するべきは相手のロブショットです。</p>
<p>戦術１でも述べたように、女子ダブルスではロブを使う機会が圧倒的に多いので、2人でネットにつけばロブが来ることは間違いないでしょう。</p>
<p>そのため、スマッシュを決めきることが出来ないと形勢が逆転してしまうので、スマッシュを決めきれる技術を持っておくことが重要です。</p>
<h2 class="style3a">テニスの女子ダブルスで勝つための戦術３　オールラウンドなプレーで相手を翻弄する</h2>
<p>最後に紹介する戦術は、「オールラウンドなプレーで相手を翻弄する」です。</p>
<p>ここでのオールラウンドなプレーとは、雁行陣でのベースラインプレーから平行陣でのネットプレーまで、状況に応じて上手く使い分けることを意味します。</p>
<p>状況に応じて自分で戦術を変更できるようになれば、相手ペアは何をしてくるか分からないという恐怖を感じます。</p>
<p>すると、相手は「次はどこに打とうか&#8230;」と悩みながらプレーをすることになり、ミスを誘うことが出来るでしょう。</p>
<p>ダブルスは試合の流れをいかに掴むかが勝ち負けに大きな影響を持っているので、相手ペアに迷いを与えるというのはとても重要なことです。</p>
<p>ただし、オールラウンドなプレーを試合で遂行するには、あらゆるショットをあらゆる状況下で打つことができ、様々な戦術を理解していることが必要です。</p>
<p>そのため、ベースラインプレーかネットプレーかどちらかを極めたうえで、もう一方の練習に取り組むようにしましょう。</p>
<h2 class="style3a">まとめ</h2>
<p>今回は、テニスの女子ダブルスで勝つための戦術を紹介しました。</p>
<p>女子ダブルスは、シングルスや男子ダブルスと比べて「ロブ」の使い方が非常に重要です。</p>
<p>また、そのロブを無効化するようなスマッシュの技術を身に付けることも、とても効果的です。</p>
<p>このように、テニスの根本的なセオリーや戦術だけでなく、性別などによる特徴も理解すると、よりテニスが奥深くなるでしょう。</p>
<p>ぜひ、自分に合った戦術を身に付けて下さい。</p>The post <a href="https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%a5%b3%e5%ad%90%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%ef%bc%93%e9%81%b8.html">テニスの女子ダブルスで勝つための戦術・３選</a> first appeared on <a href="https://tennisbu.com">てにすぶ.com</a>.]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%a5%b3%e5%ad%90%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%ef%bc%93%e9%81%b8.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">791</post-id>	</item>
		<item>
		<title>テニスのダブルスで勝つために知っておくべき戦術の基本とは？</title>
		<link>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%8f%e3%81%b9%e3%81%8d%e6%88%a6.html</link>
					<comments>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%8f%e3%81%b9%e3%81%8d%e6%88%a6.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tenniscoach]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 25 May 2019 11:17:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テニスのダブルスの戦術の上達法]]></category>
		<category><![CDATA[ダブルス]]></category>
		<category><![CDATA[戦術]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tennisbu.com/?p=785</guid>

					<description><![CDATA[<p>今回は、テニスのダブルスで勝つための知っておくべき戦術似ついて詳しく解説していきたいと思います。 ダブルスの戦い方は男子・女子、初心者・上級者、右利き・左利きに関わらず全てのテニスプレイヤーに共通してセオリーを土台とし、 [&#8230;]</p>
The post <a href="https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%8f%e3%81%b9%e3%81%8d%e6%88%a6.html">テニスのダブルスで勝つために知っておくべき戦術の基本とは？</a> first appeared on <a href="https://tennisbu.com">てにすぶ.com</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回は、テニスのダブルスで勝つための知っておくべき戦術似ついて詳しく解説していきたいと思います。</p>
<p>ダブルスの戦い方は男子・女子、初心者・上級者、右利き・左利きに関わらず全てのテニスプレイヤーに共通してセオリーを土台とし、そのうえでそれぞれの個性を生かした戦術を確立していく必要があります。</p>
<p>セオリーを無視した戦い方をすれば、たとえポイントを取れたとしても試合にかつことは難しいでしょう。</p>
<p>あなたはダブルスに対して苦手意識を持っていませんか？</p>
<p>ポジショニングが分からず、ポーチに出られない。</p>
<p>フォーメーションや配球の理論がイマイチ理解できない。</p>
<p>ダブルスの試合になかなか勝てない。</p>
<p>そもそもボレーやスマッシュなどのネットプレーが苦手。</p>
<p>この記事で基本戦術の理解を深めることで、少しでもダブルスに対する意識が変われば幸いです。</p>
<p>それではさっそく、内容に入っていきましょう。</p>
<h2 class="style3a">テニスのダブルスの戦術の基本的な考え方（セオリー）とは？</h2>
<p>まず、テニスのセオリーについて解説するまえに「テニスはどうやったら勝てるスポーツなのか？」という問いについて考えましょう。</p>
<p>テニスというスポーツは、１セットマッチであれば相手が４ポイントを取る前に自分が４ポイント取ること（1ゲームをとること）を６回繰り返せば勝てるスポーツです。</p>
<p>ここから分かる事は、相手にポイントを取られない＝負けないテニスをすることが最も重要で、その次にポイントを取る＝勝つテニスをすることが重要だということです。</p>
<p>では、負けないテニス・勝つテニスとはどのようなテニスなのか考えていきましょう。</p>
<p>まず、負けないテニス＝ポイントを取られないテニスとは、</p>
<p>（１）自分がミスをしない</p>
<p>（２）相手にエースを取られない</p>
<p>ようなプレーをするテニスのことを言います。</p>
<p>次に、勝つテニス＝ポイントを取るテニスとは、</p>
<p>（３）相手にミスをさせる</p>
<p>（４）自分がエースを取る</p>
<p>ようなプレーをするテニスのことを言います。</p>
<p>この４つの中でも、優先順位をつけると（１）から（４）の順になります。つまり、（１）自分がミスをしない事が最も重要なプレーになり、（４）自分がエースを取る事が最も優先順位の低いプレーになります。</p>
<p>この優先順位に従ったプレーこそ、セオリー通りのテニスと言えるでしょう。</p>
<h2 class="style3a">テニスのダブルスの戦術の基本１　雁行陣対雁行陣</h2>
<p>では、雁行陣対雁行陣おいて、「負けないためのテニス」をするために大切な戦術について考えていきましょう。</p>
<p>まず、このパターンで心がけることは、常に前衛の手が届かないクロスにボールを配球することです。</p>
<p>なぜなら、１）クロスに打つ事でミスのリスクが下がるから、２）前衛にボレーされると時間を失いミスをするもしくはエースを取られる確率が上がるからです。</p>
<p>クロスというのはストレートに比べて、距離が長いのでコートに入りやすく、ボールが通るネットの高さも低いのでミスのリスクが下がります。</p>
<p>このようなクロスへのショットを中心に使うことで、ダブルスでのアンフォーストエラーは減るでしょう。</p>
<p>次に、このパターンで「勝つテニス」をするためには「センター」に配球することが重要です。</p>
<p>なぜなら、センターに打つことで相手の後衛の打てる範囲が狭まり、味方の前衛がボレーを出来る可能性が高まるからです。</p>
<p>つまり、雁行陣対雁行陣での基本戦術は、後衛が前衛の触れないクロスの外側で打ち合いをし、センターに空きが出来たときにボールをセンターへと打ち、その返球を前衛がボレーで決めるというというパターンになるでしょう。</p>
<h2 class="style3a">テニスのダブルスの戦術の基本２　平行陣対雁行陣</h2>
<p>では、まずは自陣が雁行陣で相手が平行陣の場合に「負けないテニス」をするために大切ことを考えましょう。</p>
<p>この状況で心がけることは、センターストラップの上を中心にボールのスピード・回転・コースに大きな変化をつけて配球をすることです。</p>
<p>なぜなら、１）センターストラップの上を中心にボールを打つ事でネットミスのリスクが下がるから、２）まともなストローク対ボレーでは時間を失いミスをするもしくはエースを取られる確率が上がるからです。</p>
<p>そして、この状況で「勝つテニス」をするためには「ボールのスピード・回転・コースに変化をつけて、攻撃に転ずる」配球をすることが大切になってきます。</p>
<p>なぜなら、ストローク対ボレーの状況である限り、いつまでも劣勢に立たされ自分たちがミスをするかエースを取られる可能性が非常に高いです。</p>
<p>つまり、雁行陣対平行陣の場合はただ返球するだけでなく、配球に変化をつけて攻撃できるようにしましょう。</p>
<p>次に、自陣が平行陣で相手が雁行陣における、「負けないテニス」をするために大切なことを考えましょう。</p>
<p>この状況で心がけることは、前衛の手の届かない後衛側に配球することです。</p>
<p>なぜなら、前衛にボレーされると時間を失いミスをするもしくはエースを取られるリスクが高まるからです。</p>
<p>また、この状況で「勝つテニス」をするためにも「負けないテニス」と同じことを大切にしましょう。</p>
<p>基本的に平行陣対雁行陣の場合は、常に後衛にボールを取らせられるように2対1のボレー対ストロークの形を作るようにしましょう。</p>
<p>こうすることで常に優勢にポイントを進めることが出来ます。</p>
<p>つまり、セオリーに則れば、ダブルスでは平行陣でネットを取ることが最もポイントを取るために効果的だというとです。</p>
<h2 class="style3a">まとめ</h2>
<p>今回は、ダブルスで勝つために知っておくべき基本戦術について詳しく解説しました。</p>
<p>ダブルスはテンポがはやく一見難しく感じます。</p>
<p>しかし、セオリーから理解を深めると次のプレーを予測することが出来ます。</p>
<p>予測できれば、苦手に感じていた展開のはやいラリーも自分ものになるでしょう。</p>
<p>まずはこれらの基本を理解し、自分の個性を足していきましょう。</p>The post <a href="https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%8f%e3%81%b9%e3%81%8d%e6%88%a6.html">テニスのダブルスで勝つために知っておくべき戦術の基本とは？</a> first appeared on <a href="https://tennisbu.com">てにすぶ.com</a>.]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%a7%e5%8b%9d%e3%81%a4%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e7%9f%a5%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%8a%e3%81%8f%e3%81%b9%e3%81%8d%e6%88%a6.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">785</post-id>	</item>
		<item>
		<title>【保存版】テニスのダブルスの試合の戦術論と練習メニュー</title>
		<link>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e8%a9%a6%e5%90%88%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%81%a8%e7%b7%b4%e7%bf%92%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc.html</link>
					<comments>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e8%a9%a6%e5%90%88%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%81%a8%e7%b7%b4%e7%bf%92%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc.html#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tenniscoach]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 21 Oct 2018 05:05:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テニスのダブルスの戦術の上達法]]></category>
		<category><![CDATA[テニス初心者に読んで欲しい記事まとめ]]></category>
		<category><![CDATA[セオリー]]></category>
		<category><![CDATA[ダブルス]]></category>
		<category><![CDATA[戦術]]></category>
		<category><![CDATA[練習方法]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tennisbu.com/?p=418</guid>

					<description><![CDATA[<p>こんにちは、テニスコーチの高田です。 今回は、ダブルスの試合における戦術について解説をします。※シングルスの戦術は別の記事で解説します。 テニスのセオリーをもとにダブルスの試合の戦術の基本を導き出し、さまざまなパターン・ [&#8230;]</p>
The post <a href="https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e8%a9%a6%e5%90%88%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%81%a8%e7%b7%b4%e7%bf%92%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc.html">【保存版】テニスのダブルスの試合の戦術論と練習メニュー</a> first appeared on <a href="https://tennisbu.com">てにすぶ.com</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、テニスコーチの高田です。</p>
<p>今回は、ダブルスの試合における戦術について解説をします。※シングルスの戦術は<a href="https://tennisbu.com/%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%88%A6%E8%A1%93%E3%81%A8%E7%B7%B4%E7%BF%92%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">別の記事</a>で解説します。</p>
<p>テニスのセオリーをもとにダブルスの試合の戦術の基本を導き出し、さまざまなパターン・種類の戦略の解説、プロテニスプレーヤーの試合動画をお手本に分析・解説、それらを身に付けるための練習方法の解説を行います。</p>
<p>ダブルスの戦い方は男子・女子、初心者・上級者問わず共通するセオリーを土台とし、そのうえでチームの個性を生かしたプレースタイルを確立すべきです。</p>
<p>セオリーを無視すればミスだらけになってしまいますし、得意とするプレーがなければポイントを取ることは難しいでしょう。</p>
<p>あなたはダブルスに苦手意識を持っていないでしょうか？</p>
<p>・ダブルスはポジショニング・フォーメーション・配球など考えることがたくさんあって難しい。</p>
<p>・ポーチやストレートアタックなどのはやい展開に反応できない。</p>
<p>・2人で協力してコートを守るのが難しい。</p>
<p>・ペアの組み合わせを考えて選ぶのが難しい。</p>
<p>・なによりもダブルスの試合で勝てない。</p>
<p>もし、あなたがこのような課題を感じているならば、この記事を最後まで読み、実践することで改善が見込めるでしょう。</p>
<p>では、内容に入っていきましょう。</p>
<h2 class="style3a">試合で使えるテニスのダブルスの戦術を考える上で重要なセオリーとは？</h2>
<p>まず、本題に入るまえにテニスのルールやコートの形・ネットの高さなどの事実から導きだされる、普遍的なセオリーについて考えてみましょう。</p>
<p>なぜなら、セオリーを無視した戦術では1ポイントや1ゲームを取れたとしても、1試合や1トーナメントを勝ち切ることは難しいからです。</p>
<p>どうしても試合になるとセオリーよりも自分の得意なショットや相手の苦手なショットに頼りがち（それだけで勝てる相手ならそれでも構いません！）ですが、それによって自分がセオリーから外れたプレーをしていると、どこかで無理が生じて気付いたら形勢を逆転されているというパターンは多々あります。</p>
<p>きちんとテニスのセオリーを理解し、常に自分のプレーがセオリーから外れないもしくは外れるとしたら意図的に外すように、俯瞰的な視点を持っておきましょう。</p>
<p>まず、考えて欲しいのは「テニスはどうやったら勝てるスポーツなのか？」という問いです。</p>
<p>指導しているジュニア選手に意見を聞くと「相手が取れないところにボールを打つ」、「相手よりも1球多くボールを返す」、「相手の弱点を突く」などなど様々な意見が返ってきます。</p>
<p>確かにどれも正解ですが、テニスというスポーツの本質には辿り着いていません。</p>
<p>テニスは、（1セットマッチであれば）相手が4ポイント取るまえに自分が4ポイント取ることを6回繰り返せば勝てるスポーツです。（厳密にいえばデュース等もありますがここでは割愛します。）</p>
<p>ここからわかることはまず相手にポイントを取られない=「負けないテニス」をすることが重要で、その次にポイントを取る=「勝つテニス」をすることが重要だということです。</p>
<p>では、次に負けないテニス・勝つテニスとはどのようなテニスなのかを考えていきましょう。</p>
<p>負けないテニス=ポイントを取られないテニスとは、</p>
<p>(1)自分がミスをしない（Forced・Unforced問わず）</p>
<p>(2)相手にエースを取られない</p>
<p>ようなプレーをすることです。</p>
<p>勝つテニス=ポイントを取るテニスとは、</p>
<p>(3)相手にミスをさせる</p>
<p>(4)自分がエースを取る</p>
<p>ようなプレーをすることです。</p>
<p>優先順位としては、負けないテニス&gt;勝つテニスであり、ミス&gt;エース（一般的に試合ではミスによるポイントの方がエースよりも多くなるから）となります。</p>
<p>つまり、(1)自分がミスをしない（Forced・Unforced問わず）、(2)相手にエースを取られない、(3)相手にミスをさせる、(4)自分がエースを取るという優先順位を重視したプレーこそ、テニスの道理に適ったセオリー通りのプレーだと言えるのです。</p>
<p>これまでの自分の試合でのプレーとこのセオリーを比較してみて下さい。</p>
<p>どうしても無理をしてラインぎりぎりを狙ってしまってはいないでしょうか？</p>
<p>ミスを恐れるあまりボールが甘くなり、エースばかり取られていないでしょうか？</p>
<p>ストレスが溜まるような最悪な試合ほど、(1)～(4)の優先順位がバラバラなプレーをしているのです。</p>
<p>そして、常に勝ち続けている人ほど、(1)～(4)の優先順位を守ってプレーしているのです。</p>
<h2 class="style3a">試合で使えるテニスのダブルスの戦術の基本的な考え方</h2>
<p>では、このようなセオリーに基づいて、どのような戦い方をすれば良いのかを考えてみましょう。</p>
<p>まずは、「負けないテニス」をしなくてはいけません。</p>
<p>つまり、自分がアンフォーストエラー（凡ミス）をしない、自分がフォーストエラー（させられたミス）をしない、エースを取られないようなプレーが重要になります。</p>
<p>あなたはどんなときにミスをしたり、エースを取られたりするでしょうか？</p>
<p>まず、アンフォーストエラーをしにくくするプレーについて考えてみましょう。そのためには、アウトやネットをしにくい配球について考える必要があります。</p>
<p>次に、フォーストエラーやエースを取られにくくするプレーについて考えてみましょう。そのためには、動く距離と時間について考える必要があります。</p>
<p>長い距離を走らされたり、準備する時間を失ったりすれば、自分がミスする確率も相手がエースを取る確率も高くなるでしょう。</p>
<p>では、続けて「勝つテニス」について考えていきましょう。</p>
<p>つまり、相手にミスをさせる、自分がエースを取るようなプレーが重要になります。</p>
<p>相手にミスをさせる、自分がエースを取るためには、長い距離を走らせたり、準備する時間を奪ったりする必要があります。</p>
<p>では、これまでの「負けないテニス」と「勝つテニス」の議論をまとめて、ダブルスの戦術のセオリーをいくつかの陣形について導き出しましょう。</p>
<p>戦術を考える上で大切なのは、「負けないテニス」をベースに「勝つテニス」を展開することです。</p>
<p>ここでは、雁行陣対雁行陣（前衛1後衛1対前衛1後衛1）、雁行陣対平行陣（前衛1後衛1対前衛2）、平行陣対雁行陣（前衛2対前衛1後衛1）の3パターンについて戦術を考えてみましょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの基本戦術：雁行陣対雁行陣</h3>
<p>まず、このパターンで「負けないテニス」をするためには「前衛の手が届かないクロス」に配球することが重要です。</p>
<p>なぜなら、1）クロスに打つことでミスのリスクが下がるから、2）前衛にボレーされると時間を失いミスをするもしくはエースを取られるリスクが上がるからです。</p>
<p>次に、このパターンで「勝つテニス」をするためには「センター」に配球することが重要です。</p>
<p>なぜなら、センターに打つことで相手後衛の打てる範囲が狭まり、前衛がボレーを出来る可能性が高まるからです。</p>
<p>つまり、雁行陣対雁行陣の場合は後衛が前衛の触れないクロスの外側で打ち合いをした後に、センターにしかけ、それを前衛がボレーで決めるという戦術がセオリーになるのです。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの基本戦術：雁行陣対平行陣（自チームが雁行陣）</h3>
<p>まず、このパターンで「負けないテニス」をするためには「センターストラップの上を中心にボールのスピード・回転・コースに変化をつけた」配球をすることが重要です。</p>
<p>なぜなら、1）センターストラップの上を通してクロスに打つことでミスのリスクが下がるから、2）まともなストローク対ボレーでは必ず時間を失いミスをするもしくはエースを取られるリスクが高まるからです。</p>
<p>次に、このパターンで「勝つテニス」をするためには「ボールのスピード・回転・コースに変化をつけて攻撃に転ずる」配球をすることが重要です。</p>
<p>なぜなら、ストローク対ボレーの状態から抜け出さない限り常に劣勢に立たされてしまうからです。</p>
<p>つまり、雁行陣対平行陣の場合はただ返球するだけでなく、まともなストローク対ボレーの形を作られないように配球に変化をつける戦術がセオリーとなるのです。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの基本戦術：平行陣対雁行陣（自チームが平行陣）</h3>
<p>まず、このパターンで「負けないテニス」をするためには「前衛の手が届かない後衛側」に配球することが重要です。</p>
<p>なぜなら、前衛にボレーされると時間を失いミスをするもしくはエースを取られるリスクが高まるからです。</p>
<p>次に、このパターンで「勝つテニス」をするためには「前衛の手が届かない後衛側」に配球することが重要です。</p>
<p>なぜなら、ボレー対ストロークであれば常に相手の時間を奪うことが出来るからです。</p>
<p>つまり、平行陣対雁行陣の場合は常に後衛にボールを取らせるようにして2対1のボレー対ストロークの形をつくるという戦術がセオリーになるのです。</p>
<p>このように、パターンによってダブルスの基本戦術は異なります。</p>
<p>シングルスよりも少し複雑に感じたかもしれませんが、「負けないテニス」をベースに「勝つテニス」を展開していくというのは共通なので忘れないようにしましょう。</p>
<h2 class="style3a">試合で使えるテニスのダブルスの戦術パターン・種類</h2>
<p>ここまで抽象的なテニスのセオリーとダブルスの戦術論を解説してきました。</p>
<p>ここからはより具体的にいくつかのシチュエーションを挙げて、それぞれについて戦い方を考えていきましょう。</p>
<p>※質問等があり次第、随時更新します。</p>
<p class="style4b">〇 ゲームの種類</p>
<p>テニスの試合には、自分がサーブからはじまるサービスゲームとリターンからはじまるリターンゲームがあります。</p>
<p>基本的には、お互いにサービスゲームをキープし、リターンゲームで数少ないチャンスを生かしてブレイクするという形になります。</p>
<p>それぞれの特徴を理解して、戦い方を考えることが重要です。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：サービスゲーム（サーブからの展開）</h3>
<p>サービスゲームは常にサーブ「攻撃」からスタートすることが出来るので、攻撃を保ったまま短いラリーでポイントを終わらせることが重要です。</p>
<p>サーブを打ち、返ってきたレシーブをさらに攻撃しポイント（例：ポーチ、サーブアンドボレー、強打など）する、もしくはその後ネットプレーで攻撃を保ちハイボレーやスマッシュでポイントするという3～5ラリー程度で終われるとベストです。</p>
<p>そのためには、サーブのコース・球種の打ち分けの精度とその配球がとても重要になります。</p>
<p>また、ダブルス特有のことで言えば、サーブ側の前衛の動き（例：フェイント、ポーチなど）も相手にプレッシャーをかけてポイントする重要な役割を果たします。</p>
<p>つまり、サーブと前衛の動きがマッチしている状態をつくり出すことがダブルスのサービスゲームでは重要なのです。</p>
<p>例えば、デュースサイドのセンターに遅めのスピンサーブを入れて相手にバックハンドで取らせた場合、逆クロスのリターンよりもストレートに引っ張るリターンの方が打ちやすいため、前衛はポーチのフェイントを入れてストレートに打たせて、それをボレーで決めるというパターンに持ち込むと良いでしょう。</p>
<p>このようにサーブや前衛の動きで相手のリターンのコースなどを限定し、攻撃を保つことが出来ればサービスゲームを固くキープすることが出来るでしょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：リターンゲーム（リターンからの展開）</h3>
<p>リターンゲームは常にリターン「守備」からスタートするので、守備から中間、中間から攻撃へと移っていけるようなプレーをすることが重要です。</p>
<p>サーブを高い確率でコートに返し、相手の攻撃に耐えて中間へと持ち直し、あわよくば攻撃することで相手にプレッシャーをかけることが出来ればベターです。</p>
<p>ただし、ダブルスはシングルスと違いサーブ側に前衛がいるためリターンをただ返すだけでは、リターンミスをしているのとほぼ変わらない状態になってしまうので、効果的なリターン（例：前衛が触れないようなリターン、前衛が触れても決め切れないリターンなど）を返す必要があります。</p>
<p>そのためには、リターンの精度とその後のラリーが重要になります。</p>
<p>まずは効果的なリターンを返すことでもう1球多く相手にプレーさせることを意識しましょう。</p>
<p>次に、サーブを返した後のやや守備的なラリーを我慢強く戦うことを意識しましょう。</p>
<p>リターンやラリーで意識すべきことは高い・低い、速い・遅い、遠い・近い、球種に変化をつけてはっきりと打ち分けることです。</p>
<p>そうすることで相手に攻撃されないもしくは攻撃されても決め切られないようにすることが出来ます。</p>
<p>このように、リターンゲームは相手に攻撃されないことを念頭に置いて、少しのチャンスで取りきるようにするとブレーク率を上げることが出来るでしょう。</p>
<p class="style4b">〇 ポジション</p>
<p>ダブルスの試合には、前衛と後衛のポジションがあり、それぞれが連動して1つのプレーを作り上げることが大切です。</p>
<p>基本的には、「後衛がチャンスをつくり前衛が決める」というパターンを考えるべきでしょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：前衛</h3>
<p>前衛というポジションは、ダブルスの試合において常にチャンスを逃さず決め切るようなプレーをすることが重要です。</p>
<p>フェイントやポーチで相手にプレッシャーをかけたり、手の届く範囲のボールはボレーやスマッシュでポイントしたりするのが役割です。</p>
<p>そのためには、自分の守備範囲を意識して最初の構える位置やラリー中の立ち位置（ポジショニング）を取ること、相手の全てのショットを取ろうとする意識と動きが重要です。</p>
<p>基本的に、最初の構える位置は相手のストレートアタックがアレーに入っても届くかつストレートロブをスマッシュ出来る位置にすると良いでしょう。</p>
<p>ラリー中は相手が打てる範囲を2等分した内の自分側の真ん中にポジショニングすると良いでしょう。</p>
<p>また、サービスリターン後やラリー中になかなかボールに触れないという人は、動き方は気にせずに勇気を持ってボールに触る、常に相手が打つときにはスプリットステップを踏むのがコツです。</p>
<p>このように、前衛は常に攻撃的な姿勢を保ち、ポイントを決める役割を果たせるようにしましょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：後衛</h3>
<p>後衛というポジションは、ダブルスの試合において常に相手前衛のポーチやフェイントにつかまらずに、味方の前衛がポイントを取りやすいようなチャンスメイクをすることが重要です。</p>
<p>ベースラインからのラリーで相手にプレッシャーをかけたり、チャンスと見ればストレートアタックやアプローチを打ってネットに付いたり、ポイントを取るための御膳立てをする役割を果たします。</p>
<p>そのためには、相手前衛に触られないもしくは触られても決められないようなショットの配球、味方の前衛が決めるチャンスを掴みやすい配球をすることが重要です。</p>
<p>基本的には、相手前衛の立ち位置と守備範囲を鑑みて、ボレーやスマッシュされないコートの外側（アレーコート）でラリーをつくり、センターが空いたときにセンターを突き、味方前衛が決めやすいようなシチュエーション（相手がコート中央から角度をつけにくい）をつくると良いでしょう。</p>
<p>相手の前衛が届かないもしくは触っても決められないようなボール、高低・緩急・回転・コースに変化のついたボールを自信を持って選択できるように普段から練習しましょう。</p>
<p>このように、後衛は常にチャンスメイクをする姿勢をもち、ラリーをつくる役割を果たせるようにしましょう。</p>
<p class="style4b">〇 プレースタイル</p>
<p>テニスには、オールラウンド・ネットプレー・ベースラインプレーといったプレースタイルがあります。</p>
<p>ダブルスにおいても、サーブ・リターン後にネットに付くネットプレーヤー、サーブ・リターン後にベースラインに留まるベースライナー、2つのいずれも使い分けるオールラウンダーがいます。</p>
<p>選手それぞれがショットの得意不得意、フィジカル、正確などを総合的に判断して、最も自分に向いているものを選びます。</p>
<p>それぞれにメリット・デメリットがあるため、メリットを最大化しデメリット最小化する必要があります。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：オールラウンド</h3>
<p>オールラウンダーは、常に守備・中間・攻撃の状況判断のメリハリが重要です。</p>
<p>器用にサーブ・リターン・ストローク・ボレー・スマッシュをこなせるからこそオールラウンドなプレーが出来るわけですが、器用貧乏にならないようにしなくてはいけません。</p>
<p>今の自チームの状況と相手チームの状況を総合的に判断し、今どのようなプレーをすべきなのか考えましょう。</p>
<p>当たり前ですが、オールラウンダーは攻撃すべき時は攻撃し、守備すべき時は守備し、相手の様子見をすべき時は中間のプレーをすることが全てです。</p>
<p>そのためには、練習や試合をしながら今のプレーは理にかなっていたのかを検証する癖をつけることが重要です。（最も効果的なのは動画を撮って客観的に振り返りをすることです。）</p>
<p>すると、経験値が貯まり、瞬時に正しい状況判断が出来るようになるのです。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：ストローク・ベースラインプレー</h3>
<p>先に解説した「テニスのダブルスの戦術：後衛」を参考にして下さい。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：サーブアンドボレー・ネットプレー</h3>
<p>サービスアンドボレーヤー（ネットプレーヤー）は、ポイントのほどんどで攻撃的なプレーをすることが重要です。</p>
<p>常に攻撃をしかけることで相手にプレッシャーをかけてミスをさせるか、決定的なチャンスを作り出しエースを取りましょう。</p>
<p>攻撃がハマると相手は手も足も出ない状態になるでしょう。</p>
<p>サーブやリターンの後にネットへ向かって前進し、ボレー・スマッシュ対ストロークの構図をつくることが全てです。</p>
<p>ダブルスでサービスアンドボレーやリターンダッシュを成功させるためには、サーブ・リターン・ネットプレーのレベルを上げることが重要です。</p>
<p>そうすることで、どんな戦術よりも簡単にポイントを取ることが出来るのです。</p>
<p class="style4b">〇 フォーメーション</p>
<p>ダブルスには、さまざまなフォーメーションが存在します。</p>
<p>それぞれのフォーメーションの特性を生かして戦うことが出来れば、相手の弱点を突いたり、得意を潰したりして試合の主導権を握ることが出来ます。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：ポーチ</h3>
<p>ダブルスで最もオーソドックスなフォーメーションはポーチでしょう。</p>
<p>ポーチには、攻撃的ポーチと守備的ポーチがあり、きちんとポーチのメリットとデメリットを理解したうえで使う必要があります。</p>
<p>サーブがセンターに入ったからポーチ、ペアがストロークで良いボールを打ったからポーチと単純に選択するものではありません。</p>
<p>まず、ポーチのメリット・デメリットについて考えてみましょう。</p>
<p>ポーチのメリットは相手のショットを一気にポイント出来ること、味方を助けられること、相手後衛にプレッシャーをかけられることです。</p>
<p>一方で、ポーチのデメリットはポジションチェンジをすることでコートに空きをつくってしまうということです。</p>
<p>攻撃的ポーチは、味方後衛のショットによって相手がクロスに返球する確率が高まったときに行いましょう。</p>
<p>例えば、相手後衛にネットよりも低い打点で取らせたとき、相手がラリーを整えようとしたときなど、注意深く相手を観察しましょう。</p>
<p>守備的ポーチは、味方後衛に打たせたくないときに行いましょう。</p>
<p>例えば、味方後衛のサーブ・ストローク・ファーストボレーの調子が悪い、相手のショットとの相性が悪いなど、味方が苦しんでいるときに助けるようにポーチしましょう。</p>
<p>このように、ポーチはコートに空きを作るリスクを負っても出るべきタイミングで相手後衛のショットを捕まえるように心がけましょう。全くポーチに出ない・根拠なくポーチに出るのはあまりおすすめしません。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：アイフォーメーション</h3>
<p>ダブルスの応用的なフォーメーションの1つといえばアイフォーメーションでしょう。（サービスゲームで、前衛がサービスセンターライン付近にしゃがみ、後衛がセンターマーク付近からサーブを打つフォーメーション）</p>
<p>アイフォーメーションもポーチと同様に、攻撃的・守備的な役割があり、きちんとメリットとデメリットを理解したうえで使う必要があります。</p>
<p>サーブが良いからアイフォーメーションで速攻を仕掛けるだけではいけません。</p>
<p>まず、アイフォーメーションのメリット・デメリットについて考えてみましょう。</p>
<p>アイフォーメーションのメリットは、相手のリターンを一気にポイント出来ること、味方を助けられること、レシーバーにプレッシャーをかけられることです。</p>
<p>一方でアイフォーメーションのデメリットは、2人がコート中央に縦に並ぶことでコートに空きをつくってしまうということです。</p>
<p>攻撃的アイフォーメーションは、味方後衛のサーブによってほぼまともなレシーブが返ってこないとき、相手のレシーブのコースをほぼ確実に限定できるときに使いましょう。</p>
<p>例えば、速いサーブが得意であれば相手のボディー目掛けて打って浮いてきたボールを前衛が決めるなど、確実にサーブでアドバンテージを取れる状態にしましょう。</p>
<p>守備的アイフォーメーションは、相手レシーブが良いとき、味方後衛に特定のショットを打たせたくないときに行いましょう。</p>
<p>目先を変えることで相手レシーブが狂ったり、レシーブを打たせるコースを限定させる（後衛の方に注意深く打たせる）ことでレシーブの良さを消したりする効果が期待できます。</p>
<p>例えば、味方後衛のバックハンドストロークのが調子悪いときにアイフォーメーションで必ずバックハンド側に前衛が移動する、相手レシーブを惑わすためにアイフォーメーションの形から左右に移動するなど、なんとか守備的状況から脱却できるように工夫をしましょう。</p>
<p>このように、アイフォーメーションはコートに空きを作るリスクを負ってでも、相手のリターンを止めたい、サーブの次で仕留めたいときに使うと良いでしょう。特に相手にプレッシャーがかかっているポイントで使うと更に考えさせることが出来るため有効です。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：オーストラリアンフォーメーション</h3>
<p>ダブルスの応用的なフォーメーションの1つといえばオーストラリアンフォーメーションでしょう。（サービスゲームで、前衛と後衛が同じサイドのセンターライン付近に立つフォーメーション）</p>
<p>オーストラリアンフォーメーションも先に解説した2つと同様に、攻撃的・守備的な役割があり、きちんとメリットとデメリットを理解したうえで使う必要があります。</p>
<p>まず、オーストラリアンフォーメーションのメリット・デメリットについて考えてみましょう。</p>
<p>オーストラリアンフォーメーションのメリットは、味方を助けられること、レシーバーにプレッシャーをかけられることです。</p>
<p>一方でオーストラリアンフォーメーションのデメリットは、2人が同じサイドに縦に並ぶことでコートに空きをつくってしまうということです。</p>
<p>攻撃的オーストラリアンフォーメーションは、味方後衛のサーブによって相手のレシーブのコースをほぼ確実にクロスに限定できるときに使いましょう。</p>
<p>例えば、バックサイドでワイドに跳ねるスピンサーブを打ち、ストレートに打つのが難しい状態にするなど、確実にサーブで相手がクロスに打ちやすいもしくはストレートに打ちにくい状態にしましょう。</p>
<p>守備的オーストラリアンフォーメーションは、相手のクロスへのレシーブが良いとき、味方後衛に特定のショットを打たせたくないときに行いましょう。</p>
<p>目先を変えることで相手レシーブが狂ったり、レシーブを打たせるコースをストレートに限定させる（後衛の方に注意深く打たせる）ことでレシーブの良さを消したりする効果が期待できます。</p>
<p>例えば、味方後衛のバックハンドストロークの調子が悪いときにオーストラリアンフォーメーションで前衛が止める、相手のクロスへのレシーブが良いときに前衛が止めるなど、なんとか守備的状況から脱却できるように工夫しましょう。</p>
<p>このように、オーストラリアンフォーメーションはコートに空きを作るリスクを負ってでも、相手にプレッシャーをかけたい、相手のクロスへのリターンを止めたいときに使うと良いでしょう。特に相手にプレッシャーがかかっているポイントで使うと更に考えさせることが出来るため有効です。</p>
<p class="style4b">〇 レベル・人</p>
<p>テニスは、プレーする人の特徴によって適した戦術が変わります。</p>
<p>セオリーに基づいて自分に合った戦術を選べば、自分の持っている技術や体力を最大限に生かすことができるでしょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：初心者</h3>
<p>初心者の場合は、よりセオリーに忠実に戦うことが重要になります。</p>
<p>テニスのセオリーである(1)ミスをしない、(2)エースを取られないという「負けないテニス」に注力し、1球でも多く相手にボールを打たせるようにしましょう。</p>
<p>そのためには、試合中は打ち方や狙う場所などは特に意識せず、ボールから目を離すことなくひたすら追いかけて相手の前衛の動きなどに惑わされずにコートへ返すことに意識を集中しましょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：女子</h3>
<p>女子の場合は、基本的なダブルスの戦い方よりも後衛のラリー戦、ロブの使い方、前衛の動きが重要になります。</p>
<p>女ダブと呼ばれるように、女子ダブルスはいわゆるダブルスとは一味違う競技になっているといえるでしょう。</p>
<p>女子は、基本的にネットプレー中心のダブルスではなく、ストローク中心のダブルスをします。</p>
<p>そのため、後衛のストロークの質とロブの使いどころが重要になります。</p>
<p>後衛はストロークを前衛の届かないところにコントロールしつつ、ストロークでフィニッシュする（ストレートアタック、アングルショットなど）もしくは決定的なチャンスを生み出すようなストロークを打つことが重要です。</p>
<p>それに加えて、相手陣形を崩すためのストレートロブも混ぜられると最高です。女子は、男子よりもスマッシュの守備範囲が狭い傾向にあるため、ストレートロブで相手ペアにポジションチェンジをさせることが出来るとコートに空きが生まれやすくなります。</p>
<p>また、ラリー中に前衛が適切なポジショニング（相手の打てる範囲の中央にいる）をしたり、ポーチに出たりすることが出来ると、相手にじわじわとプレッシャ―をかけることが出来るので効果的です。</p>
<p>このように、女子ダブルスは的確なストロークと前衛のポジショニング、展開力のあるロブを駆使して戦う、より戦略重視の競技だといえるでしょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：対格上</h3>
<p>相手が格上の場合は、基本的なダブルスの戦い方よりも「攻撃されないように攻撃する」ことによりこだわってプレーすること、そしてその意思疎通がペアでお互いに出来ていることが重要です。</p>
<p>言い換えるならば、格上に勝つためには、同格の相手と戦うよりもリスクを上げて戦うしかありません。また、普段よりも1球多く返ってくることを念頭に置いて、集中力を高めてプレーする必要があります。</p>
<p>なぜなら、ベースラインからいつも中間や守備で打っているボールを打てば相手に攻撃されてしまいますし、チャンスの場面でいつも攻撃で打っているボールを打ったら相手に守備されてしまうからです。</p>
<p>ただし、リスクを上げすぎてセオリーから大きく外れ、相手がなにもしていないにもかかわらずミスだらけで負けてしまっては元も子もありません。（よく「名前負け」と言いますが、それはこのことを指します。）</p>
<p>きちんと2人で集中力を高く保って、リスクマネジメントをしながらもいつもよりも少し攻撃的にプレーするというバランス感覚が重要です。</p>
<p>どちらかがミスを恐れて消極的になったり、集中が途切れて雑になったりすると格上の相手は必ずそこを攻めてくるでしょう。</p>
<p>そのためには普段から格上相手を想定して、負荷のかかったドリル練習（ボレー・スマッシュの球出しなど）やフォーメーション・パターン練習などに取り組むことで、負荷がかかった状態でもポイントを取れるようになりましょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：対格下</h3>
<p>相手が格下の場合は、基本的なダブルスの戦い方に則ってプレーすること、そしてその意思疎通がペアでお互いに出来ていることが重要です。</p>
<p>格下に対しては無駄にリスクを上げ過ぎたり、下げ過ぎたりして自滅してはいけません。格下に負けるときはよほど調子が悪いときか、調子に乗ったプレーをしたときです。</p>
<p>なぜなら、普通にサーブ・リターン・ボレー（ストローク）と3球目までをきちんと打ちあえば勝てるのが格下だからです。</p>
<p>相手のボールがゆっくりだからといって攻撃しすぎてミスが止まらなくなったり、相手のボールのペースに合わせてゆっくりラリーしてしまい相手が主導権を握ったりというのはよくある話です。</p>
<p>きちんと基本的な戦い方に忠実に、いつも通りのペースでプレーをすることが重要です。</p>
<p>そのためには、普段から自チームの絶対的な得点パターンや、基本に忠実なサーブ・リターン・ボレー（3球目までのショット）を身に付けておきましょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：対同格</h3>
<p>相手が同格の場合は、基本的なダブルスの戦い方に則りながらその試合の流れに応じてプレーを変更していくこと、そしてその意思疎通がペアでお互いに出来ていることが重要です。</p>
<p>テニスの試合において同格の相手との1戦が1番精神的・肉体的にタフです。</p>
<p>なぜなら、お互いに同じような質のプレーが出来た場合なかなか差がつかないので、ごくわずかなポイント差で勝ち負けが決まるからです。</p>
<p>基本的なダブルスの戦い方に則って序盤から中盤を戦い、その流れを汲んでプレーを変更するもしくは継続する選択をする必要があるでしょう。</p>
<p>きちんとペアで毎ポイント間やチェンジコート間に話し合って、プレーや考え・感情に相違が出ないように丁寧なコミュニケーションを取ることが重要です。</p>
<p>1人1人のプレーと感情の不一致や、ペアのプレーや感情の不一致が起こると、もろく崩れていってしまうでしょう。</p>
<p>そのためには、試合中常に行き来する流れや主導権を敏感に察知し、手放さないようにペアで常にコミュニケーションを取りながらプレーするようにしましょう。</p>
<p class="style4b">〇 その他</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：相手ペアの真ん中に配球する</h3>
<p>テニスのダブルスでは「センターセオリー」という言葉があるように、1) センターストラップ付近、2）相手ペアの真ん中を突くというのは効果的な戦略といえます。</p>
<p>なぜなら、1）センターストラップの上は一番ネットが低いので、自分がミスする可能性が低いから、2）コート中央から決めるような角度のあるボレーを打つことは難しいから、3）相手ペアの真ん中は意思疎通が取れている上級者ペアでも処理が難しいからです。</p>
<p>だから、プロでもセンターがお互いのフォアハンドになるようなダブルスペアの組み合わせをよく見かけるのです。</p>
<p>つまり、ダブルスで相手の真ん中を突くという戦術はどのレベルでも効果を発揮する戦術だと言えるのです。「迷ったらセンターに低く打とう」と思っておくと良いでしょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術：相手ペアの弱点・苦手なところ、弱い方に配球する</h3>
<p>テニスに限らずスポーツにおいて「自分の得意なところを相手の苦手なところにぶつける」というのは効果的な戦略といえます。</p>
<p>特にダブルスでは相手ペアの弱い方を2対1で狙うという戦術は効果を発揮します。</p>
<p>しかし、気をつけなければいけないのが相手の弱点を狙うことで発生するリスクです。</p>
<p>相手の苦手なところを狙うために使うショットがテニスのセオリーから大きく逸脱していたり、相手の苦手なところが相手の得意なところと紙一重だったりすると、相手の首を絞めるための作戦で自分の首を絞めてしまうことがあります。</p>
<p>これでは相手の弱点を攻めているはずが、どんどんポイントを取られてしまい負けてしまうでしょう。</p>
<p>つまり、相手ペアの弱点や弱い方を突くという戦術はいつでも効果的であることに間違いありませんが、それに相手が対応してきたときは固執せず新たな戦術に移行する必要があるのです。</p>
<h2 class="style3a">プロテニスプレーヤーのダブルスの試合の戦術を動画解説</h2>
<p>言葉だけではわかりにくい部分も多々あるので、ここからはプロテニスプレーヤーの試合動画をお手本に解説しようと思います。（以下の動画像は全てYoutubeから引用しています。）</p>
<p>今回解説する試合は、2012年ロンドンオリンピック男子ダブルス決勝のボブ・ブライアン/マイク・ブライアン組対ジョー・ウィルフリード・ツォンガ/ミカエル・ロドラ組の1stセット（～50分）です。</p>
<p>ダブルスといえばこの2人と言っても良いブライアン兄弟（世界ランキング1位）と強豪フランスのジョー・ウィルフリード・ツォンガ/ミカエル・ロドラ組の対決です。（この時代は、2015年までブライアン兄弟はダブルス1位をキープし、敵なしと言っても過言ではありませんでした。）</p>
<p>息の合ったコンビネーションと堅実なネットプレーが持ち味のブライアン兄弟対強烈なサーブ・ストローク・ネットプレーが持ち味のフランスペアの見ごたえがある試合です。</p>
<p>ダブルスの質で言えばブライアン兄弟、個々のショットでいえばフランスペアが上回っています。</p>
<div class="ytube"><iframe loading="lazy" src="https://www.youtube.com/embed/yH91WaU2F-E" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></div>
<p>まずは取り上げているプレーの動画を1度みて、そのあとに解説を読むとわかりやすいと思います。</p>
<h3 class="style4a">試合序盤から戦術的な戦い方をする両チームのプレー（～12分20秒）</h3>
<p>まず気になったのが、動画12分までのファーストゲームです。</p>
<p>この場面、ブライアン兄弟はフランスチームのサービスゲームをダブルスのセオリー通りの戦いを展開してブレイクしました。</p>
<p>ただ、フランスチームもすぐに戦術を変更して、よりブライアン兄弟にプレッシャーをかけられるようなプレーを選択してきたため、ファーストゲームから見ごたえのある展開になりました。</p>
<p>この場面で学ぶべきことは2つあります。</p>
<p>1つは、試合の入りなどの大切な場面では堅実なパターンを選ぶことが重要だということです。</p>
<p>サーブは確実に相手の足元にレシーブする、ファーストサーブの確率を上げる、ファーストボレーをコートに入れる、コート中央に沈んだらファーストボレーポーチに出るなど基本に忠実なプレーをして主導権を握ることが重要です。</p>
<p>もう1つは、即座に見切りをつけてポイントできる可能性の高い戦術に変更するということです。</p>
<p>例えば、フランスチームはファーストポイントでブライアンが確実にリターンを沈めてきたのをみて、15-15のポイントではそれを防ぐためにアイフォーメーションを選択しました。</p>
<p>ポイントやゲームにはつながりませんでしたが、より効果のある戦術を次々に選択する勇気を持つことは重要です。</p>
<h3 class="style4a">これぞプロのダブルス！ポジションと動きが完璧なブライアン兄弟の鉄壁ボレー（13分35秒）</h3>
<p>次に気になったのが、動画13分のブライアン兄弟のサービスゲームです。（1-0  0-30）</p>
<p>この場面、ファーストポイントはツォンガの素晴らしいリターンによって真ん中にスペースができてロドラに決められてしまいましたが、このポイントでは素晴らしいポジショニングと動きによって相手の強烈なストロークからコートを守り、最後はボレーで決め切りました。</p>
<p>この場面で学ぶべきことは、2人で相手の打てる範囲を守るためのポジショニングを取るのが大事だということです。</p>
<p>ツォンガのストレートへのリターンを前衛のブライアンが止めたときサーブを打ったブライアンはただ前進するのではなくコート中央に走り込み、コートの空きを埋めました。</p>
<p>そして、その後は2人でボール側の前衛が若干前、クロス側の前衛が若干後ろになるように動き、センターが空かないような完璧なポジショニングを瞬時に整えて、フランスペアにボレー対ストロークの形でプレッシャーをかけ続けポイントしました。</p>
<p>つまり、このコートに空きを作らないポジショニングが相手にプレッシャーを与える最も重要なポイントなのです。</p>
<p>（この後もブライアン兄弟が隙のないネットプレーをしかけていくので、2人でネットに付いたときの動きは参考になるでしょう。）</p>
<h3 class="style4a">最近のブライアン兄弟が勝てない原因がわかるフランスペアの戦術（34分30秒・37分50秒）</h3>
<p>最後に気になったのが、動画34分30秒・37分50秒のブライアン兄弟のサービスゲームでのラリーです。（5-5 アドバンテージサーバー）</p>
<p>このゲームからツォンガは後ろに下がりブライアン兄弟に強打を浴びせ、組み立てというよりもストロークのスピードボールや変化で打ち切るという戦術を取ってきました。</p>
<p>この試合ではこの形になってもブライアン兄弟が堅実にボレー対ストロークでプレッシャーをかけて、ポイントを取るケースが多いですが、最近は少々状況が変わりつつあります。</p>
<p>この場面から学ぶべきことは、道具の進化やフィジカル・テクニックの向上によって、これまでのダブルスのセオリーが崩れつつあるということです。</p>
<p>ラケットがより飛ぶようになったり、フィジカル・テクニックやの向上によってより強いボール（例：スピードが速い、回転量が多いなど）を打てるようになったりしたため、最近はボレー対ストロークの状況をつくってもボレー側がアドバンテージを取れる保証がなくなってきています。</p>
<p>この場面でもツォンガの強烈なストロークやリターンによって、ブライアン兄弟のボレーを破壊するようなプレーがいくつか出てきています。</p>
<p>近年、ブライアン兄弟が試合で勝てないのはこのようなパターンでストロークを打ち切られるケースが多いからです。</p>
<h2 class="style3a">テニスのダブルスの戦術を身に付けるための練習方法</h2>
<p>最後にこれまで解説したようなダブルスの戦術を身に付けるために必要な練習メニューをいくつか紹介したいと思います。</p>
<p>ここで紹介するのはあくまでも一例なので、慣れてきたら自分なりにアレンジしましょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術練習メニュー：サーブ・レシーブアンドボレー</h3>
<p>ダブルスの試合において最も重要な役割を果たすのがサーブとレシーブと3球目のショットです。</p>
<p>サーブとその次のショットで主導権を握れるか、レシーブで相手に主導権を握らせないかが決まります。</p>
<p>つまり、サーブとリターンを磨くことがダブルスの戦術を身に付けるためには不可欠だということです。</p>
<p>サーブとレシーブとその次のボールまでを1セットとして練習を行います。</p>
<p>サーバーは、コース・球種・ファースト/セカンドなどを打ち分け、そのレシーブをファーストボレーする（ストロークで攻撃する）ところまでをひたすら反復しましょう。</p>
<p>レシーバーは、サーブを確率良くコートに返球することを軸に、ファーストサーブであれば攻撃されにくいレシーブ（例：相手の足元、深さなど）、セカンドサーブであれば攻撃的なレシーブ（例：コートの中にステップインして叩く、リターンダッシュなど）を練習しましょう。</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術練習メニュー：球出し・ドリル練習</h3>
<p>ダブルスのネットプレー練習をするには球出し・ドリル練習がおすすめです。</p>
<p>基本のショット（ローボレー・ミドルボレー・ハイボレー・スマッシュ）を個々に練習する球出し練習とそれらを組み合わせたドリル練習を行いましょう。</p>
<p>基本のショット練習では、ローボレー・ミドルボレーではチャンスメイクのためにコントロールを重視し、ハイボレー・スマッシュでは決め切ることを重視すると良いでしょう。</p>
<p>ドリル練習では、規則的な球出しやランダムな球出しに対して、それぞれに適したショットを繰り出せるように心がけましょう。</p>
<h4 class="style5a">ダブルスのドリル練習メニューの例</h4>
<p>・ローボレー→ハイボレー→スマッシュ</p>
<p>・フォアハイボレー→スマッシュ→バックハイボレー→スマッシュ</p>
<p>・フォアローボレー→フォアミドルボレー/ハイボレー→スマッシュ→バックローボレー→バックミドルボレー/ハイボレー→スマッシュ</p>
<p>・全てランダム</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術練習メニュー：フォーメーション・パターン練習</h3>
<p>ダブルスの練習で試合の局面に適した戦術を選ぶ能力を付けるために必要なのがフォーメーション・パターン練習です。</p>
<p>シード選手や格上の選手に勝つためには、さまざまなプレーに対応出来るようにしておく必要があります。</p>
<p>細分化すればキリがありませんが、最低限相手の陣形が平行陣（2アップ）、雁行陣、2バックのときに対応できるよう、それぞれの陣形に対していくつかの戦術を持てるようにパターン化して練習するのです。</p>
<p>そうすることで試合で使える戦術を豊富に身に付けられるうえに、選択ミスを減らすことが出来るでしょう。</p>
<h4 class="style5a">ダブルスのフォーメーション・パターン練習メニュー例</h4>
<p>〇 雁行陣対雁行陣</p>
<p>・リターンをストレートアタックから</p>
<p>・リターンをクロスから</p>
<p>・リターンをロブから</p>
<p>・リターンダッシュから</p>
<p>・ポーチから（リターンクロス縛り）</p>
<p>〇 平行陣対</p>
<p>・サーブアンドボレーから</p>
<p>・ポーチから（リターンクロス縛り）</p>
<p>・ストレートケアから（リターンストレート縛り）</p>
<p>・ロブカットから（リターンロブ縛り）</p>
<p>〇 対平行陣</p>
<p>・リターンをストレートアタックから</p>
<p>・リターンをロブから</p>
<p>・リターンをクロスから</p>
<p>・ファーストボレーポーチから（ファーストボレークロス縛り）</p>
<p>〇 ツーバック</p>
<p>・リターンをストレートアタックから</p>
<p>・リターンをクロスから</p>
<p>・リターンをロブから</p>
<p>〇 フォーメーション</p>
<p>・アイフォーメーション</p>
<p>・オーストラリアンフォーメーション</p>
<h3 class="style4a">テニスのダブルスの戦術練習メニュー：練習試合・ポイント練習</h3>
<p>全ての練習をつなげる役割を果たすのが練習試合やポイント練習です。</p>
<p>練習の初めにやって課題を洗い出すのも良いですし、練習の最後にやって練習の成果を確かめるのも良いでしょう。</p>
<p>試合と同じようにフリーで行ったり、サーブやポイント序盤のプレーにルールをつけたりすると良いでしょう。</p>
<p>フリーの場合は、戦い方が身についているかを確かめたり、ポイントや相手のプレーに応じて様々なプレーを試したりしましょう。</p>
<p>ルール付きの場合は、そのルールに則って質の高いプレーをすることを意識しましょう。（例：ファーストサーブのコース縛り、セカンドサーブのみ、リターンストレートアタックからなど）</p>
<p>このような練習をすることで、試合で使えるダブルスの戦術を身に付けることが出来るでしょう。</p>
<h2 class="style3a">まとめ</h2>
<p>今回は、テニスの試合におけるダブルスの戦術について詳しく解説しました。</p>
<p>戦術というのは試合に勝つための手段です。</p>
<p>当たり前ですが、テニスのセオリーに則っていない戦い方は、優れた戦術とは言えません。</p>
<p>ダブルスは、サーブやリターンの順序・動き方、タイブレークなどルールが複雑で初心者は理解するまで大変だと思いますが、やり方さえきちんと覚えれば年齢・性別問わず楽しめるゲームです。</p>
<p>イベントでジュニア・一般・シニア、男子・女子問わず混合ダブルスをしたことがありますが、ジュニアははやいボール・展開を武器に、シニアは経験から来る戦術を武器に戦うので、おもしろい試合になりました。</p>
<p>ぜひ戦術的なダブルスを展開できるように、頭脳と技術を鍛えましょう。</p>
<p>もし、あなたが本気で「上手くなりたい！」、「勝ちたい！」と思うなら、僕は全力で応援します！</p>The post <a href="https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e8%a9%a6%e5%90%88%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%81%a8%e7%b7%b4%e7%bf%92%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc.html">【保存版】テニスのダブルスの試合の戦術論と練習メニュー</a> first appeared on <a href="https://tennisbu.com">てにすぶ.com</a>.]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://tennisbu.com/%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%81%ae%e3%83%80%e3%83%96%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%81%ae%e8%a9%a6%e5%90%88%e3%81%ae%e6%88%a6%e8%a1%93%e3%81%a8%e7%b7%b4%e7%bf%92%e3%83%a1%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc.html/feed</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">418</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
