ジュニアテニスプレーヤーに読んで欲しい記事まとめ

ジュニアテニスにおける親の役割とは?子供のためになること・ならないこと

今回は、ジュニアテニスにおける親の役割について考えたいと思います。

最近はPlay&Stayの普及により、10歳以下カテゴリーのレッドボール・オレンジボール・グリーンボール大会が頻繁に開催されるようになり、競技テニスの低年齢化が進んでいます。

そのため、ジュニアテニスにおける親の役割は以前と比べて大きくなってきています。

近所にあるジュニア育成に力を入れているテニススクールを探したり…

子供に合ったジュニアテニスラケットを選んだり…

すくすくのっぽくん・JOP・関東テニス協会等に登録したり…

エントリーする大会のスケジューリングをしたり…

テニススクールや大会へ送迎をしたり…

遠征先のホテルや練習コートを予約したり…

自らテニスを習ったり…

食事・栄養・コンディショニングについて勉強したり…

などなど。

挙げればキリがないほど”やらなければいけないこと”と”やらなければいけなさそうなこと”があります。

では、子供がジュニアテニスに励むご家庭において親はどのような振舞いをすべきなのかを考えてみましょう。

そもそもジュニアテニスに取り組む目的とは?

まず、本題に入るまえに「そもそも何のために毎日のようにテニススクールに通っているのか(通わせているのか)」を考える必要があるでしょう。

この問いに対してはご家庭によって様々な答えがあるでしょう。

僕はジュニアテニスに取り組む最大の目的は「テニスを通じて人として成長すること」だと考えています。

なぜなら、プロになったとしても選手や指導者としてテニスに関わる時間よりも、1人の人として生きる時間の方が長いからです。

子供は毎日の練習で「上達するため」、「試合に勝てるようになるため」に頑張っています。

そのなかで何度も壁にぶつかり、その壁を越えようとしたり、逃げようとする自分と戦ったり、たまには逃げてしまったりします。

その成功体験や失敗体験がテニスという枠組みを越えて人としての糧となり、豊かな人生を送るための財産になるのです。

壁を越えたときの達成感や逃げたときの後ろめたさが、人としての厚みとなるのだと思います。

つまり、ジュニアテニスの目的は目先の「結果」を出すことではなく、様々な「経験」を積み重ねることにあるのです。

ジュニアテニスで子供が伸びる親・伸び悩む親の共通点

これまで未就学児から高校生まで指導し、その後の成長を観察してきた中で、ジュニアテニスを通じて大きく伸びた子供の親・伸び悩んだ子供の親にはそれぞれ共通点があると感じています。

もちろん、僕は親になったことがないので偉そうなことを言える立場ではないことを重々承知していますが、第三者として観察して思うところを書きたいと思います。

これから子供がジュニアテニスに打ち込もうとしている親御さんにとっては、これが1つの基準になると信じています。

では、それぞれの共通点を挙げてみたいと思います。

※ここでいう伸びる・伸び悩むは単純にジュニアテニスでの戦績を指すものではありません。

ジュニアテニスで子供が伸びる親の共通点

・子供のテニスに対して一切口を出さない。

・ほぼ練習を見に来ない。

・子供が出来ないことを無条件でサポートする。(月謝の支払い、送迎など)

・子供の成長に応じてサポートの内容を調節する。

・家ではテニスから離れられる環境と雰囲気をつくる。

・試合や練習の相手、コーチをリスペクトしている。

ジュニアテニスで子供が伸び悩む親の共通点

・子供のテニスに対して意見をする。

・子供のテニスの結果に一喜一憂する。

・必ず練習や試合を見に来る。

・何かにつけて「テニス辞めさせるよ!」と言う。(学校の成績、試合の結果など)

・子供が小学生(高学年)や中学生になっても試合や練習のスケジュールを決める。

・子供のタスクを管理し、全て指示を出して従わせる。

・試合や練習の相手やコーチの批判をする。

ジュニアテニスにおける親の役割とは?

僕はジュニアテニスにおける親の最大の役割は「環境を整えたら、あとは見守ること」だと思います。

子供がテニスを通じて人として成長できる環境(指導者など)を選択し、あとは子供と指導者に任せましょう。

そして、親として子供がテニスで上手くいかなくても安心して帰って来られる、安らぎのある家庭環境をつくりましょう。

試合に勝っても負けても「よく頑張ったね。お疲れ様」の一言で十分です。

きちんと練習しているかを監視するのではなく、家でご飯を用意して待っていてくれる優しいお母さんが良いです。

子供に付きっ切りではなく、自分の目標のために生きている格好いいお父さんでいてくれる方が嬉しいです。

もしかしたら、そのときは子供も「なぜうちの親は何もしてくれないんだ!」と言うかもしれませんが、後々わかります。

あえて何もしないことの大変さとその愛情の大きさに。

ジュニアテニスで望んだ成果が出るに越したことはありません。

その成功体験は後に生きると思います。

しかし、親が子をギチギチに管理することによって起こる弊害の方が、それよりも明らかに大きいことを親は理解する必要があるでしょう。

まとめ

テニスコーチという第三者の立場から見ていて「親離れ・子離れ」というのは人生において最も難しいことの1つだと感じています。

子供が試合で負けてうなだれる姿をみるのは辛いでしょう。

子供が練習で手を抜いていたら怒りがこみあげてくるでしょう。

ただし、これらの経験が後にその子の人生を豊かにすることは間違いありません。

コーチも、親も、その子の人生を一時的に誘導することは出来ても、変えることは出来ません。

だから、子供が安心してチャレンジできる環境を整えてあげることが1番大切なのです。

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プロフィール

 

高田衛

 

慶應義塾大学卒

 

テニスコーチ/起業家

 

1994年6月生まれ

 

はじめまして、高田衛と申します。

 

慶應義塾大学在学中に事業を起こし、現在は神奈川県横浜市にあるテニスガーデンレニックスを拠点にテニススクール運営を行っています。(詳しくはこちら

 

てにすぶ.comでは、ジュニア選手育成によって培った経験と知識を基にテニスの「本質」をお伝えします。

 

ぜひ、みなさんにテニスを通じて成長を実感して頂きたいと思います。

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